なぜノウハウが実行されないのか?成果の出るマインドセットとは?

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私がコンサルティングで最も大切にしているのが、マインドセットの確立。

これを導入してから、クライアントの成果が劇的に改善!!

 コンサルティングをしていると、同じノウハウを伝えているのに、実行できる人と実行できない人がいます。その違いは何か? それは「マインドセット」です。

マインドセットとは、経験、教育、先入観などから形成される、その人の思考様式、心理状態のことを指します。

このコラムは『教育型ビジネス無料WEBセミナー』の内容を元に執筆しました。

成果の出るマインドセットとは?

 

 いつも成果を上げる人は、成果の上がるマインドセットを身につけています。どんな人でも成果の上がるマインドセットが確立できれば、ノウハウを実行し、成果を上げることができるのです。

ここでは、そのための10のステップをご紹介します。

1【目標】目標をハッキリと設定

 ビジネスの数値目標をはっきりと設定しましょう。月間の生徒数、ホームページの問い合わせ件数など、具体的な数字を設定します。

2【ビジョン】目標達成後のイメージの明確化

 これがとても大切です。達成できる人はこのビジョンが事細かにイメージ出来ています。

例えば英語塾なら、「2020年までに本当に生徒が成長できる英語教育を全国に広め、英語に強い日本人のイメージがありありと描けている」くらいの具体性が必要です。

3【現在認識】自社の現在地を客観的に理解

 例えば、生徒数、問い合わせ数、退会人数などを数値化することで、自社の位置づけを客観的に認識できるようになります。

4【ギャップ】目標達成後と現在の差を認識

 3と4の差を認識しましょう。人はギャップがあるから行動します。ギャップを埋めたいという思いが行動力の源になるのです。

5【戦略】戦略とは戦いを略(はぶ)くこと by 田坂広志先生

 多摩大学大学院 教授の田坂先生が「戦略とは闘いを省くことだ」とおっしゃっています。無駄なことをせずに目標を達成できる方法を考えることが、戦略を練ることなのです。

6【戦術】固有名詞で計画を立てる

 例えば、インターネット広告で生徒を集めるという戦略を立てたら、その広告は誰がいつやるのか。外部に頼むのなら、どこにいくらで頼むのか。これら全部に、固有名詞がつくことを戦術と言います。戦略を戦術にまで落とし込まないと行動ができません。

7【行動】戦術をできることからやってみる

 考えた戦術をとりあえずやってみましょう。成果が出ない人は絶対に失敗しないやり方を探しがちですが、絶対に失敗しないやり方はないのです。

8【検証】やってみた結果の検証

 行動したあとは、その結果を検証してください。うまくいったのはなぜか、失敗したのはなぜかの原因を検証しましょう。

9【改善】検証したら、即改善

 検証に基づいて行動を改善します。うまくいっているのなら、再現性を確認しながら続けてください。うまくいかないなら、問題解決の行動をとります。

10【継続】1から9をやることが当たり前になるまで繰り返す

 1~9の流れを当たり前のように繰り返しましょう。そうすると、成果の上がるマインドセットに書き換わります。

 このサイクルを回し続けることで、成果の出るマインドセットが自然に身につきます。3ヶ月ほど実践すれば、売上や顧客リスト数など1桁まで正確に覚え、改善行動ができるスタッフが育ちます。

3つの注目ポイント

 

  • ノウハウを教えてもマインドが育たないと成果は出ない
  • やる前の質問はせず、まず実践することが大切
  • 実践の中で、マインドセットを身につける
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株式会社教育スクールビジネス研究所 代表取締役 小林正弥

株式会社教育スクールビジネス研究所 代表取締役 小林正弥

早稲田大学理工学部を卒業後、教育会社の事業責任者を経て独立。 教育スクールビジネス専門の経営コンサルタントとして、多数のスクールの業績アップを支援してきた。自身が教育によって、人生とビジネスを飛躍させた経験から「教育こそが未来を変える」という信念を持っている。
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